ブーム再来?!盛り上がりを見せるGIFアニメを楽しむサービス・アプリ 9選
GIFアニメが再び注目を集めているようです。今年に入って海外のいくつかの新しいサービスを見かけることはありましたが、なんと日本でもリクルートHDのメディアテクノロジーラボによってGIFアニメ収集・共有の専門サイト「Gifgig」が開設されました。ブームの兆しを見せるGIFアニメ。検索・収集・共有サービスや作成アプリ、ニュース記事や論評利用までご紹介します。
Gifgig
http://gifgig.com/
Pinterest(ピンタレスト)風のUIで、GIFアニメを収集・共有できる国産サービス。
Pinterest同様に、自分のボードにコレクションしたり、他のユーザのボードを閲覧し「Comment」を付けたり「Like」したりできます。
サイト自体は、Pinterestのクローンで構築されているようです。 Pinterest Clone Script - Pintastic Ultimate Pinboard
Gifzo - 宇宙一簡単なスクリーンキャスト共有
http://gifzo.net/
アプリ(Win,Mac)でデスクトップ映像をキャプチャし、GIFアニメとしてWebで共有できる国産サービス。
Reaction GIFs - Say it with a GIF!
http://www.reactiongifs.com/ 感情や返答などリアクションに合わせたGIFアニメを検索できるサービス。
例えば「Angry」を選択すると、怒りをあらわにしたGIFアニメが並びます。埋め込みタグを使ってブログなどに貼り付けることができます。
埋め込みサンプル
Giphy - Search Animated GIFs on the Web
http://giphy.com/
GIFアニメに特化した画像検索サービス。検索結果のサムネイルにマウスオーバーするとGIFアニメが再生されます。
検索したGIFアニメをFacebook、twitter、Tumblrで共有することもできます。
埋め込みサンプル
popular gifs on twitter - .gif hell
http://gifhell.com/
Twitter上で話題のGIFアニメを収集するサービス。
ニュース・論評
The Roller Coaster of Emotions on the Path to Build the Keystone XL Pipeline Energy & Commerce Committee
米共和党が石油パイプラインに反対する民主党を攻撃する記事でGIFアニメが使用されています。ジム・キャリーにはじまり、エキサイティングなGIFアニメが並びます。
参考記事
ニュースや論評のアニメGIF化が流行, 共和党もアンチ環境主義大衆教育のために利用?! TechCrunch Japan
Cinemagram - create fun, short videos.
http://cinemagr.am/
フィルタや特殊効果を使ったビデオや、画像の一部だけをアニメーションにする「シネマグラフ」を簡単に作成・共有できるiOS/Androidアプリ。
(GIFアニメにする場合は、エクスポートが必要)
ダウンロード
iTunes App Store: Cinemagram
Google Play: Cinemagram
参考記事
写真と動画をMix!! 「Cinemagram(シネマグラム)」がイイ! - NAVER まとめ
Flixel Cinemagraph
http://flixel.com/
「シネマグラフ」に特化した、シネマグラフ作成・共有iOSアプリ。
(GIFアニメにする場合は、エクスポートが必要)
ダウンロード
iTunes App Store: Flixel Cinemagraph
埋め込みサンプル
参考記事
『わずか3分』で写真の一部分だけ動かせるiPhoneアプリ ”Flixel” がスゴイ! - NAVER まとめ
GifBoom: Animated GIF Camera
http://gifboom.com/
フィルタなどの編集機能に加えて、フォントを選んで文字を挿入できるiOS/Androidアプリ。
(GIFアニメにする場合は、エクスポートが必要)
ダウンロード
iTunes App Store: GifBoom: Animated GIF Camera
Google Play: GifBoom: Animated GIF Camera
参考記事
シャレオツなGIFアニメをサッと作れるiPhoneアプリに惚れた!
おわりに
いかがでしたでしょうか。GIFアニメ自体は目新しいものではありませんが、シンプルさ・おもしろさがソーシャルメディアとの親和性を高め、再び注目を集めているのではないでしょうか。
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