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Webマーケティング

心優しきSEM/SEOに携わる方に贈る!リスティング広告のURLの仕組み

2013-09-09 16:28
この記事は約 4 分で読めます。

SEM、SEOに携わる方のツイート見ていたら気になったので、僭越ながらリスティング広告のURLの仕組みを簡単に解説します。

話の発端

Web業界向けのとあるイベントのtwitterアカウントが「リスティング広告はどんどんクリックしよう」というツイートをしたことに対して、@semlaboさんが 『「リスティング広告はどんどんクリックしよう」という発想は間違っている。 | SEM-LABO』というブログ記事を投稿。

先のツイートは、リスティング広告を学ぶには、「広告を見て、その先(クリックした先)のランディングページも見て勉強しましょう!」という主旨だと思うのですが、クリックしたら広告主に課金されてしまうので、勉強のためにクリック課金を広告主に強いるのはマナーとしてどうなのかということが論点でしょうか。

同業者でリスティングという仕組みを知っているなら、出来る限り余計なクリックは避けていただきたいというのが正直なところですよね。
私も、以前勤めていた会社で営業電話を受けた時に、明らかにリスティング広告をクリックしたのが分かる内容の時は、「クリックしたんですか?」「どういうつもりですか?」と問い詰めたこともあります(汗)

リスティング広告 クリック時の遷移

課金が発生せずにランディングページを見るにはどうしたら良いかというのが今回のポイントです。 まずは、リスティング広告のクリックからページへの遷移を簡単に図解してみました。
listening-url01
ユーザには、直接ページを訪れたように見えますが、実際はリンクは一旦、ADサーバーを経由します。 ここで課金に必要なクリック情報(時間や掲載位置、デバイスetc)保存して広告主サイトへリダイレクトします。

課金を発生させずにランディングページを見るには

上図からも分かるように、ADサーバーを経由しなければ、「クリックした」という情報は保存されません。そこでランディングページに直接アクセスするためのURLを調べます。
右クリックでURLをコピーしテキストエディタにペーストします。すると以下のような非常に長いURLが現れます。(実際にはもっと長いです。)

Googleの場合

「adurl=」以降のURLのみをコピーして、アドレスバーに貼り付けてアクセスします。
http://www.google.co.jp/aclk?sa=L&ai=XXXXXX&sig=YYYYYY&rct=j&q=KEYWORD&ved=ZZZZZZw&adurl=http://squeeze.jp

Yahoo!の場合

「/**」以降のURLのみをコピーして、アドレスバーに貼り付けてアクセスします。
http://rd.listing.yahoo.co.jp/o/search/FOR=XXXXXX;/aclk;_ylt=YYYYYY;_ylu=ZZZZZZ?sa=L&ai=VVVVVV&num=9&sig=WWWWWW/**http://squeeze.jp

おわりに

いかがでしたでしょうか。ちょっと手間のかかる作業なので、そのままクリックしてしまいたくなる気持ちも分かりますが、勉強という目的であれば上記のような作業でアクセスすることをおすすめします。 Excelやスクリプトを使えば、もっと手間無くアクセスできかと思いますが、それはまたの機会に。

(追記:2013-09-10 12:50 簡単にURLを変換するブックマークレットを公開しました→ リスティング広告の調査・勉強のマナー!クリック課金を発生させないためのブックマークレット )

(追記:2013-09-09 23:40 当記事のURLが"listening-url"となっておりますが、正しいスペルは"listing-url"となります(汗))

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